ダリオ・アモデイ

ダリオ・アモデイ
西暦年齢できごと
19830歳アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。後にAI研究者・起業家となる。妹はAnthropic共同創業者のダニエラ・アモデイ。
200118歳カリフォルニア工科大学で物理学を学び始める。後にスタンフォード大学へ移る。
200421歳スタンフォード大学で物理学を学ぶ。
200623歳スタンフォード大学で物理学の学士号を取得。その後、プリンストン大学大学院へ進学する。
200724歳プリンストン大学で生物物理学・神経科学寄りの研究に取り組む。AIではなく、脳・神経回路の研究が中心だった。
200825歳神経回路の集団的な振る舞いを理解する研究を続ける。
200926歳実験神経科学と数理的解析を組み合わせた研究を進める。
201027歳博士研究を進め、ニューラルネットそのものではなく、生物の神経回路を対象に研究する。
201128歳プリンストン大学で博士号を取得。博士論文は「Measuring and Understanding the Collective Behavior of Neural Circuits」。
201128歳スタンフォード大学医学部でポスドク研究員として研究を続ける。
201229歳神経科学・生物物理学研究を継続。大量データ解析や機械学習との接点を強めていく。
201330歳スタンフォードで研究を続けながら、計算科学・機械学習寄りの仕事にも関与する。
201431歳BaiduにResearch Scientistとして入社。ディープラーニング研究へ本格的に移行する。
201532歳Baiduを離れ、Googleへ移籍。大規模ニューラルネットワークや機械学習研究に携わる。
201633歳OpenAIに参加。当時まだ創設直後だったOpenAIでAI研究に本格的に取り組む。
201734歳OpenAIで研究チームの中心人物として、大規模言語モデル、強化学習、AI安全性などの研究を進める。
201835歳AIモデルを大きくするほど性能が伸びるという「スケーリング」への関心を強める。後の大規模言語モデル競争に直結する研究領域となる。
201936歳OpenAIの研究責任者級へ昇進。GPT系モデルやAI Safety研究に深く関わる。
202037歳OpenAIでVice President of Researchを務める。GPT-3やScaling Laws関連研究など、大規模モデル開発の中核を担う。
202037歳OpenAIの商業化や組織の方向性をめぐって意見の違いが強まり、退社を決める。
202138歳妹ダニエラ・アモデイや元OpenAI研究者らとともにAnthropicを共同創業。ダリオがCEO、ダニエラがPresidentに就任する。
202138歳Anthropicが1億2400万ドルを調達。「steerable・interpretable・robust」なAIシステムの研究を掲げる。
202239歳Anthropicで大規模言語モデルの開発を進める。AI能力の向上だけでなく、制御可能性や安全性を重視する方針を明確にする。
202239歳Constitutional AIの研究を発表。人間のフィードバックだけでなく、明示的な原則に沿ってAIを自己改善させる手法を打ち出す。
202340歳Claudeを一般提供。ChatGPTに対抗する主要な生成AIサービスとして注目を集める。
202340歳Anthropicが4億5000万ドルを調達。Google、Salesforce Ventures、Zoom Venturesなどが参加する。
202340歳GoogleやAmazonからの大型投資・提携を通じ、AnthropicをOpenAIの有力対抗企業へ成長させる。
202441歳Claude 3シリーズを発表。特にClaude 3 Opusが高性能モデルとして注目される。
202441歳Claude 3.5 Sonnetを投入。コーディング能力や推論性能で高評価を得て、Anthropicの存在感が急拡大する。
202441歳「Machines of Loving Grace」を発表し、高度なAIが科学、医療、経済などを大きく変える可能性について自らの見通しを述べる。
202542歳TIME 100に選出され、世界的なAI経営者・研究者としての知名度がさらに高まる。
202542歳Anthropicが東京オフィスを開設。アモデイ自身も来日し、日本政府・AI Safety Instituteなどとの連携を強化する。
202542歳強力なAIが2026年末〜2027年初頭にも現れる可能性があるという見通しを繰り返し示す。
202643歳Anthropic共同創業者・CEOを継続。研究方向と企業戦略の両方を主導している。
202643歳AI安全性や国家安全保障をめぐる政策議論にも積極的に参加。オーストラリア政府などとのAI安全協力も進める。
202643歳オープンウェイトモデルについて「危険性の低いモデルは公共財になり得る」としつつ、高度AIの国家安全保障リスクには慎重な立場を示す。
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