ゲームクリエイターの年収は安い!?年齢別や職種別で比較してみた

「ゲームクリエイターを目指したいけど、年収ってどれくらいかな?」 「ほかの仕事と比べて、平均年収は高い?安い?」 このような悩みを解決します。

■結論 ゲームクリエイターの平均年収…518万円 給与所得者の全体平均年収…405万円

結論から言うと、ゲームクリエイターの平均年収は518万円で、給与所得者全体の平均年収から見ても、100万円ほど高いと言えます。 ※年収の資料は、『財団法人JKA』、『国税庁』の資料を参考にしてます。 財団法人JKAの資料は平成21年度の調査資料のため、国税庁の給与調査は同じ年の平成21年度を参考にしてます。

■軽く自己紹介 私は元ゲームクリエイターで、関西の大手ゲーム会社でCGデザイナーをしてました。 今はフリーのデザイナーとして活動してます。詳しくはこちら

下の方でプロデューサーやディレクターなどの職種別や、年齢別で年収を解説してます。 よかったら読み進めてください。

ゲームクリエイターの平均年収

前述したとおり、ゲームクリエイターの平均年収は518万円で、給与所得者の平均より100万円ほど高いです。 ではここからは、『ゲームクリエイター』と言う仕事を、さらに細分化して見ていきましょう。

職種別でみるゲームクリエイターの年収

項目内容1
職種年収
プロデューサー692万円
ディレクター563万円
サウンド559万円
プログラマー464万円
グラフィッカー423万円
プランナー409万円

ゲームクリエイターの年収を職種別で見た場合、プロデューサーが最も年収が高く、『692万円』と言う調査結果がでてます。 最も少ないプランナーで409万円となっています。 やはりゲームクリエイターで年収を上げていくには、プロデューサーやディレクターのような、ゲーム開発を牽引する存在にならないようです。

■ゲームプロデューサーの求人例

[caption id="attachment_3714" align="aligncenter" width="652"] 出典:ファミキャリ[/caption] 月収70万円~100万円なので、年収に換算すると840万円~1,200万円になります。 稼げる金額が多くなる分、ゲーム開発の指揮全般を任されるため、開発責任もかなり大きくなります。

モンハンの辻本良三さんや、FFの吉田直樹さんは間違いなく年収1,000万円超えてますね(笑)

プロデューサーは、夢のあるポジションだと思います!

■ゲームディレクターの求人例

[caption id="attachment_3706" align="aligncenter" width="647"] 出典:ファミキャリ[/caption] ディレクターは月収28万円~75万円なので、年収336万円~900万円となります。 かなり幅が広いですが、MAXで貰えたらかなり高給取りです。

■サウンドクリエイターの求人例

[caption id="attachment_3708" align="aligncenter" width="652"] 出典:ファミキャリ[/caption] 年収350万円~500万円なので、月収だと29万円~41万円くらいです。 上の方で書いたサウンドの平均年収とは、だいぶ下がりましたが、月収30万~40万くらいが相場と言う事です。

■ゲームプログラマーの求人例

[caption id="attachment_3709" align="aligncenter" width="646"] 出典:ファミキャリ[/caption] 年収400万円~700万円なので、月収だと33万円~58万円くらいです。 プログラマーでも、年収700万円を出す会社はあるんですね!

■ゲームグラフィッカーの求人例

[caption id="attachment_3711" align="aligncenter" width="629"] 出典:ファミキャリ[/caption] 年収400万円~1,000万円なので、月収だと33万円~83万円くらいです。 グラフィッカーでも、年収1000万円を出す会社があるとは...

この域まで行く人は、かなりの超人ですね(;^ω^)

■ゲームプランナーの求人例

[caption id="attachment_3712" align="aligncenter" width="619"] 出典:ファミキャリ[/caption] 年収400万円~600万円なので、月収だと33万円~50万円くらいです。 プランナーは、ディレクターやプロデューサーに近い存在なので、頑張り次第で昇進も狙えます。 そうなれば1,000万プレイヤーも夢じゃないですね!

年齢別でみるゲームクリエイターの年収

項目内容1
年齢年収
20代335万円
30代515万円
40代778万円
50代947万円

ゲームクリエイター界隈でも、年功序列の文化は根強いですね... 20代~30代の年収の開きを計算しても、180万円あります。

もちろん年齢が上がり、現場経験を積めばディレクターやプロデューサーに昇進する人もいます。 年齢が高い人はリーダーポジションに就く人が多いので、結果的に年収が高くなると考えられます。

勤続年数でみるゲームクリエイター年収

項目内容1
勤続年数年収
5年以下432万円
6~10年568万円
11~15年684万円
16~20年790万円

年齢と同じく、勤続年数の長さも年収の高さに関係してる事が分かります。 20歳くらいでゲーム業界に入り、10年間勤めたら、30代で年収700万円近くになれますね!

若い内からゲーム業界に入れたら、色んなゲーム開発に関われるので、30代でディレクターも夢じゃないと思います。

ゲームクリエーターの年収を他の業界と比べた場合

項目内容1
業種年収
電気・ガス・水道759万円
金融業・保険業631万円
情報通信業622万円
ゲームクリエイター518万円
建設業501万円
不動産業,物品賃貸業445万円
農林水産・鉱業311万円
宿泊業,飲食サービス業250万円

他の業種と年収を比較したら、サービス業や農業、建設業などよりは、年収が高い事が分かります。 しかし、電気・ガス・通信事業者と言った、生活インフラ系の業種と比べると、年収が低い事が分かります。

生活インフラが整ってこそのゲーム業界ですからね(;'∀')

インフラ業界より、年収が下になるのは納得です

ゲーム会社別で見るゲームクリエイターの年収

次に、ゲーム会社別で年収を比較してみましょう。

ゲーム会社の年収は、有価証券報告書を見れば分かります。

ゲーム会社全体の年収になるので、正確にはゲームクリエイターの年収とは言いにくいですが、一応参考までに書いていきます。

今回調査したゲーム会社は、HD(ホールディングス)と名の付くもの以外を参考にしてます。 スクウェア・エニックスHDや、コナミHDとかは、厳密にはゲーム会社ではないので、今回は省いてます。

ゲーム会社別の年収

項目内容1
ゲーム会社年収
任天堂912万
グリー759万
ガンホー・オンライン・エンターテイメント643万
サイバーエージェント681万
カプコン588万
ユークス582万
KLab578万
日本一ソフトウェア406万
トーセ385万

さすがゲーム業界トップの任天堂。 912万円という圧倒的年収の高さで、他のゲーム会社を寄せ付けてません。

続く『グリー』や『ガンホー』は、モバイルゲーム界隈の筆頭ともいえるゲーム会社です。 こうやって見ると、コンシューマーゲームが衰退し、モバイルゲームが市場を賑わせてるのが分かります。

モバイルゲームはこれからドンドン盛り上がっていくと予想されます

以上がゲームクリエイターに関する年収のお話です。 ここまで読んだ人なら、

ゲームクリエイターの年収が悪くないって事は分かったぞ

でもゲームクリエイターってどうやったらなれるの?

こう考えると思います。 ここからは、ゲームクリエイターなる方法を知りたい方に向けて、ゲームクリエイターのなり方について解説していきます。

ゲームクリエイターになる方法

ゲームクリエイターになるには、スキルを身に付ける必要があります。

スキルを身に付けるためには、

  • 専門学校へ入る

  • 大学へ入る

  • 独学で頑張る

大きく分けて、以上の3パターンがあります。 専門学校や大学等の教育機関に入り、専任の講師や同じ夢を志す仲間と一緒に、ゲームクリエイターを目指すのが一般的です。 しかしネットが発達した今、ネットの情報やオンラインスクールなどを活用すれば、専門学校や大学に行かずとも、ゲームクリエイターになる事は可能です。

【専門学校と大学】ゲームクリエイターになるにはどっちが良い?

ゲームクリエイターになるには、専門学校と大学のどっちが良いの??

■専門学校or大学? どちらでもゲームクリエイターになれるが、個人的は専門学校がオススメ

専門学校と大学。 ゲーム会社への就職と言う意味では、どちらの教育機関でも可能です。 現に私がいた会社でも、大卒の人はいました。

しかし、私個人の意見を主張するならば、専門学校をオススメしたいです。 もちろん私は大学へ行ったこと無いので、偏った意見になる事をご了承ください。

専門学校でゲームクリエイターを目指すメリット

■専門学校のメリット

  • 専門性を持った講師に教えてもらえる

  • 専門スキルを身に付けるための洗練された授業

  • 企業との太いパイプで就職に強い

  • 小難しい入試試験を受けなくてよい(笑)

私が思うに、以上の4つがメリットかなと思います。 ゲーム系専門学校は、現役でゲームを作ってる人が講師を勤めてる学校もあります。 現役じゃないにしても、ゲーム業界を経験した人が講師になる事が多いので、活きたスキルが身にやすいです。

授業の8~9割はスキルに直結した内容になりますし、企業さんが学校に来てくれる事も多々あります。

企業の方が学校に来て、生徒を物色するってのはよくある光景です(笑)

そして何より、センター試験とかを受ける必要が無いので、気持ちがすごい楽だと思います。

私は大学受験をした事が無いので、どれくらい過酷かは分かりませんが、勉強できない人からしたら、地獄じゃないかなーって思ってます。

ゲームクリエイターになりたい気持ちMAXなら専門学校へ行こう!

あなたが今高校生で、ゲームクリエイターになりたい気持ちがMAXなら、もう専門学校に行っちゃてもいいと思います。

専門学校の評価は割と懐疑的で、大学進学派の人からしたらリスキーに見られがちです。

しかし大学だろうと専門学校だろうと、就職できない人は出来ないし、就職できる人は専門学校とか関係なく就職できます。

もちろんゲーム会社に入って、役員クラスへ昇進を狙うなら、大卒以上じゃないと厳しいのかもしれません。

しかし、ゲームクリエイターとして現場でゲームを作っていきたいなら、学歴は関係ありません。

必要なのは、開発スキルと、ゲームが好きな情熱だけです。

こちらにゲーム系専門学校の学費ランキングの記事を貼っておくので、専門学校選びの参考にしてください。

<https://www.mitsurog.com/senmon_matome/gakuhi_ranking_1-50/>

ゲームクリエイターの年収まとめ

ここまでの話をまとめると...

  • ゲームクリエイターの平均年収は518万円

  • ゲームクリエイターの平均年収は一般の業種より高め

  • ゲームクリエイターになるには専門学校がオススメ

ゲームクリエイターは比較的に、年収が高めな傾向にあります。 もちろん年齢や職種、会社によって違いはあるものの、ゲーム業界そのものはまだまだ盛り上がってます。

ゲームクリエイターになる事は夢物語のように扱われますが、そんな事はありません。 正しい専門学校選びと、その学校で正しく努力すれば、ゲームクリエイターになれます。

無理だと笑うやつを笑え! 頑張ってください!

オススメな専門学校を載せておくので、あなたに合った専門学校を選んでください!

<https://www.mitsurog.com/senmon_matome/gakuhi_ranking_1-50/>

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